私のブログはネットのコピペはしていません。自分や人が経験したことを、区役所、施設などの専門期間に確認して作成しています。区や市によって異なる内容がありますので必ず区や市、施設などに問い合わせしてください!

環境作り 自閉症者

保護者の環境作り

手洗いせっけん、軟膏、目薬、感覚遊びする子は目に入らない場所にかくす

お菓子類は、食べる分だけ皿に盛り、お代わり用の皿も用意する→最初は崩れるかもしれないが見通しが見えれば習慣化する

冷蔵庫は認知症用の鍵が売られているので取り付ける、この場合、上だけ取り付けて、下は自由に取れるなど本人の納得が得やすい

欲しいものを要求した時、模倣させるチャンスで、言葉が出ない子も、最初の一文字の口の動きを真似させる

お風呂場で遊んでしまう場合は、思いきって鍵を取り付ける。最初は崩れるが、夕方にお風呂を説明し、繰り返すと習慣化していく

必要以上のこだわりを増やさない、体の保湿やリップクリームを塗ってあげると、それがこだわりになることがある、塗ってあげたいなら、熟睡している時に行う

騒がしい場所、長時間の外出は本人の負担になるので、場所と時間を考えて本人が無理のない方向にする

大きく崩れた時は、まずは安全を確保して下さい。窓にはマットをかける、頭を床にぶつけるようなら座布団を引く、大きな声かけはやめる、薬はあまり効き目がないですが習慣化していくと本人のお守りになります。眠れない時も同様です。お医者さんもそれほど強い薬ではないので、本人の希望に応えるよう教えてくれました。あとは本人が納得するまで待つことです。本人のために何かしたいと思いますが保護者の方が疲れたら大変です。

身辺自立は自閉の場合、体に異常がないため習慣化により自立できる子が多いです。出来ない時期に教えるのは本人の負担になるので指示が通りやすくなる頃まで待つ。少し手助けする程度にする、チャックはわざと途中で終わらせると本人が気持ち悪いので自分でやるようになります。ボタンも同様です。