私のブログはネットのコピペはしていません。自分や人が経験したことを、区役所、施設などの専門期間に確認して作成しています。区や市によって異なる内容がありますので必ず区や市、施設などに問い合わせしてください!

成人入所施設の探し方

成人入所施設の探し方

まずは進路の先生に卒業生が入所している施設を教えてもらう。学校の先輩や地方からの転校してきた人の情報も大切です。友達の友達も情報を持っています。アンテナをはっていましょう。

ご自分でネットで探して問い合わせると、ちょうど空きが出来たばかりのところも見つかります。保護者の行動力が必要になります。

希望する施設があったら、直接施設に問い合わせて、現状の様子、見学の仕方を教えてもらうのが手取り早いです。先生に任せてしまうと、見学日を先生の都合に合わせてしまうため、なかなか前に進みません。その場合、見学の時も先生がついてきてくれることが多いです。直接施設の様子を聞いていないため、先生の評価と施設側が求めていることに違いがわかり無駄足になることもあります。

遠いところは、行くのが大変なので、子供と見学面接をするのが楽です。学校のアセスメントと相談支援センターか障害児入所施設の個別支援計画書を持参して下さい。

面接を受けてくれる施設が決まったら、ケースワーカーに連絡して、区分判定と受給者証と短期入所の手続きをして下さい。

面接が通ると、ショートステイでお泊りの練習になります。この時、施設は預かれるかの判断をします。施設入所は18歳のため、高校卒業まで待ってくれる施設が多いです。やはり卒業式には出たいのでありがたいです。

面接時で大切なことは本人が座ってられることが大切です。知的の重さは関係ありません。問題を起こさないことに施設は重点を置きます。本人がわかる指示方法で伝え、挨拶や靴をきちんと揃える、トイレに一人行かせて、親はトイレの前で待つなど、この子は指示が通るアピールをします。

外で歩く時は、それほど危険がないため手を繋がず、きちんとついてくる様子を見せます。トイレに行く時も面接の方がついてきます。

施設には石鹸など、遊びそうなものは隠しているところが多いため、いたずらに走ることが少ないです。