障害児の学校選び
障害児の学校選び
●特別支援学校
・自立の必要な知識技能の指導が受けられる
・比較的重い子、問題行動を起こす子を対象に、少人数で専門性が高い教育
・スクールバス運行が多い
地域の学校
・障害ごとに分けられた少人数で子ども一人一人に対応した教育
・参加できる体育や音楽などは普通級で一緒に行う
●通常の学級
・習熟度別指導や支援員が付くこともある
通級による指導
・通常学級に在籍
・障害の状態に応じた特別な指導を別の場所で受けられる
※3種類の就学先は交流や共同学習を行なっている
●親の負担
就学説明会で、本人や保護者の意見を最大限に尊重され、相談して決定する
見学して良いと思っても、校長や先生は転勤で環境が変わることもある
普通学級の場合は、支援員が常時付かず、大人数クラスの担任一人での対応に不安を感じている親もいる
※障害に関係なく、みんなと同じがいいと思っても、勉強についていけないことが多く、子どもにとって負担になるのではないかと思う親も出てくる