自閉症の運動効果
自閉症の運動効果
引用
6月4日発表
発達障害の一つ、「自閉症スペクトラム障害」に似た症状が出るマウスに運動をさせると症状が改善した、とする研究成果を東京大学のグループがまとめ、新たな治療法の開発につなげたいとしています。
自閉症スペクトラム障害は、脳の神経細胞どうしのつなぎ目の不全が一因でおきると考えられていて、主な症状として、社会的なコミュニケーションが苦手だったり、同じ行動を何度も繰り返したりすることが知られています。
東京大学大学院の小山隆太准教授らのグループは、毛繕いを何度も繰り返すといった自閉症に似た症状が出るマウスを、1か月の間、運動器具で自由に運動させました。
そして運動をさせていないマウスと比較したところ、毛繕いを繰り返す時間はおよそ半分となっていて、症状の改善が確認できたということです。
うーん、、、
多動の自閉症児は、ほっといてもかなりの運動量です
おとなしい自閉症児には効果があるのかも知れません
特別支援学校では毎日朝からグランドを走ったり、柔軟運動してます
もうすでに学校では取り入れられていると思いますが、これが薬につながるなら嬉しい話ですが、自閉症児に運動を無理矢理やらすのは、先生、介護者、保護者が参ってしまうと思います