成人 知的障害者 入所施設の情報
[東京都の場合]
今、入所施設はグループホームと名前を変えて作られています。その場合は生活介護施設が併用されています。
東京都も増えていますが、家庭の問題など優先度が高い人、身辺自立、問題行動を起こさない人が対象です。東京都で生活するには問題行動がある人は、生命の危険が伴うからだと思われます。参考 八王子施設の死亡事件
入所施設は区分4.5.6の人が対象です。区分の重い方の人数で重度加算手当がもらえます。ほとんどの施設は人数に達しているため、問題行動を起こさない方を希望します。
東京都の施設、新青森は区分が重い人を沢山受け入れます。これは、区分が重い人を入れることにより、介護者を増やせるためです。そのため、問題行動のある人や手厚い介護が希望の人は、そういう施設に向いていると思います。
他県の施設もタイミングが合えば、入所可能です。作業所に一人で通える人は、夜だけ見てくれるグループホームに移ることがあります。老人の場合は車椅子生活になると老人の施設に移ります。そういう時は急にくるので、毎年根気よく施設に連絡することが大切です。そういうことを受け入れてくれる施設は今からショートステイで関係を作ることが大切です。
問題があった施設
施設長が変わります。問題があった介助者も辞めています。施設で問題点を徹底的に改善します。こういう施設は入りやすく、良くなっているので一度見学されて見るのが良いと思います。
逆に問題が見えず長年続けている施設の方が心配になります。長年運営されている施設で防犯カメラが壊れているのを放置していた事件もありました。
新しい施設
介助者は慣れていない状態です。皆手探りでやっています。でも数年後は古い考え方の方は定年を迎えているため、若い柔軟な方が施設を引っ張ってくれると思います。畑仕事、クラブなどだんだんと作られて行きます。